真夏の太陽のもと、今年も三保真崎内海で年長児(38名)が苦心して作った自作のパドルで三保の海を漕ぎ回りました。
年長児たちはこの日のために、7月からライフジャケットの付け方を教えてもらい、蝶結びでの結び方を覚えます。次に漕ぐための自分のパドル(かい)を作ります。今年もライフジャケットでプールに入り浮くことを確かめ、海への恐怖心をやわらげました。また、完成したパドルで漕ぐ練習をプールサイドでしました。このような準備のもと担任を含む9名の職員と外部から応援3名で実施しました。ふたば保育園は男性保育士が3名いますので、担任の男性保育士に加え2名も出番となります。
今年は風もなく静かな海でしたが、大潮で潮の流れが速く、初体験のマーくん先生も苦労したようです。おかげで、エンジン付きゴムボートの救助艇はつきっきりでしたが、すぐに慣れ、元気の良いかけ声が岸まで聞こえてきたほどでした。
なにぶんどの子も、揺れる小船に乗る体験は初めてでしたが、自分たちの力で進む船にびっくりしたり、喜んだりでした。
6人一組で乗るので、あとの子どもたちは、海で泳ぎます。あらかじめ、ロープで張ったエリアでライフジャケットを付けて泳ぎます。初めて海で泳ぐ子がほとんどで海の水の塩辛さも味わうことができました。また、男性保育士の仕掛けたカゴには残念ながら収穫がありませんでしたが、ダイちゃん先生の魚やヒトデの話に耳を傾けていました。
ちょっぴり緊張気味のパドル漕ぎの顔、心から解放されて波と戯れる子どもたちの顔。いつも、この行事があってよかったと思います。今年で11回目です。
これからも初心を忘れず、周到な準備のもとこれからもふたばの伝統行事として続けていきたいと考えます。
|