今年も恒例の「どんど焼き」を園庭で行いました。前日の15日に米の粉でつくった「まゆだんご」をヤナギの枝に園児がさします。ヤナギの枝は先週の土曜日、雨の中15kmほど北の山梨県境まで保育士3人で採りにいってきました。ヤナギの枝は水分が多いのでまゆだんごを付けたまま、火の中に入れても枝は燃えないのです。
園児の家庭から持ち寄っ正月飾りに火を付けその炎でまゆだんごを焼きます。 園児たちはこんがり焼けたまゆ団子が大好きで,親鳥に餌をねだるヒナのようでした。
地域の子育て支援サークルの方々も親子で50人近くも参加していただき、とてもにぎやかなどんど焼きができました。
この伝統的な正月行事の呼び方は全国的には「どんど焼き」ですが、わたしたちの地方では「どんどん焼き」と呼んでいます。わたしの子どもの頃(数十年前)は、海岸の浜で15日の小正月の朝、正月のお飾り、書き初めの紙などを山のように積み上げ燃やしました。炎は高くあがり,青竹に餅を挟み先にダイダイをつきさして火にかざしました。青竹のはぜる音が、日の出前の浜辺に響き、それは威勢のいいものでした。
伊豆の山々のシルエットととともに、炎の柱が今でも目に焼き付いています。
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