2007215日 第 41 号


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科学の心を育てる『る・く・る』

空気のふしぎ40年前の教え子の業績が静岡科学館「る・く・る」で展示されていると いうことで、 連休の最終日、小学生、幼稚園の孫を連れて、行ってきました。 「る・く・る」のパンフレットには、「みる」「きく」「さわる」を キーワードに、 発見する喜びと創造する楽しさに溢れる科学館と書かれています。語尾 をつなぎ合わ せると愛称の「る・く・る」となるそうです。

場所は、JR静岡駅の南口から徒歩3分のところです。(パ ンフには徒歩1分)市立の 子どものための施設で、入館料は中学生以下は無料です。(大人 500円)エスパティオ と呼ばれるビルの8〜10階で専用のエレベーターで 10階から入館できます。 エレベーターを降り、入口を入るとすぐに「みて、きいて、さわって」 ふだん感じる ことができない世界が子ども達を待っています。もちろん、大人にとっ ても興味を引 く物がたくさんあります。

ダブルジャイロこの静岡科学館は、戦後、駿府公園にあった 児童会館が前 身でそれだけに、子どもの興味を引く物がたくさんあり、自分でさわっ てみたり、体 験できるものばかりです。 また、昆虫のイベントも行われており、カブトムシやクワガタにふれて 遊ぶコーナも 子ども達を夢中にさせていました。8階には出口のエレベーター がありますが、この 階には大勢の子ども達が楽しめる積み木コーナもあり、親子で楽しんで いる家族もあ りました。子どものための施設なので安全で、ためになり、入場料も安 いので家族の お出かけスポットの穴場だと思いました。

郷土の科学者ところで、私の目的の一つは教え子、末高弘之君の業績の展示だったの でここで、少 し、紹介させてもらうことにします。展示には「末高弘之氏は世界初の 一般向けデジ タルカメラの開発者として有名でNHKのプロジェクトXの番 組にも登場しました。」 と書かれていて開発までの技術者としての苦労話が紹介され、実物も展 示されていま した。

デジタルカメラ開発それは、数年前のことでした「末高がプロジェクトXでるらし い」そんな情報が、中 学時代彼と仲が良かった、今は、歯科医のOさんから電話があり ました。それまでは、 電卓で有名なK社で技術開発をしていることぐらいしか知りませ んでした。番組の一 部に登場するのではと思って、見ているとなんと主役ではありません か、吃驚するや ら、嬉しいやら彼の小学校の5、6年担任としてはとても光 栄でした。

好奇心旺盛で、豊かな経験からユニークな発想をする生徒で、卒業 してからも自宅 にもよく遊びにきてくれました。この番組をきっかけに、我が家に昔の 仲間が集まっ て末高君を囲み昔話と科学技術の最先端の裏話に花が咲きました。私に とって至福の ひとときであったことはいうまでもありませんでした。

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