平成9年3月21日 第 2 号 |
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| ヘール・ボップ彗星、見えましたか? 寝る時、曇っていたので、だめだと思って見なかった。少しは興味をもったけれど、朝は眠くてとても起きれない。朝は弱いから、夕方、見えるようになってから見よう。 なかなか、見るのは大変ですね。でも、関心のある人は、もう何回も見ているようです。 ![]() みなさんに彗星の情報を流したので、20日の朝は、晴れたかな?と気になりました。でも、19日には早く目が覚めてしまい1時半頃から、1時間おきに時計を見ていたので1日休んで、ぐっすりと寝てしまいました。 おかげで、早朝、晴れていたかどうか分かりませんでした。どうですか、もし、見た方は、生活カードに感想を書いていただければ、嬉しいのですが......。 今朝、ちょうど4時に目が覚めたので、いつもの窓から、一昨日、見た場所に目をやりましたが、あのボーとした輝きが見当たりません。曇っているのかなと、ベランダに出てみると北斗七星がよく見えます。 しかし、春がすみがかかっているのでしょうか、低い空には星が見えません。もう一度、部屋に戻り、今度は、口径3.5cm 10倍の双眼鏡で見ると、見慣れた姿が目に飛び込んできました。 4 時5分でした。 時間がたって、4 時30分頃になると、肉眼でもはっきり見えるようになりました。尾も下から上へ延びています。結局、泊まりに来ていた孫まで、みんなで見ました。 もっとも、8カ月の子供では、見えるわけはないですけどね! 私が、彗星と初めて出会ったのは、確か、中学2年の時でした。明け方の南東の空に見事な尾を引いた1947 L彗星がありました。昭和22年のことですから、空はとても澄んでいました。テレビのない時代です。この名前がまだ、付いていないこの彗星の出現を知ったのは、新聞の片隅の小さな記事からです。 朝、期待に胸をおどらせて、雨戸を開けた途端、青白く輝く3 等星ほどの明るさの短い尾を引いた「ほうき星」は、今までに味わったことのない感動を与えてくれました。私が、彗星が出現するとどうしても見ずにはいられないのは、これが原点なのです。 ですから、このような感動を周りの人たちにも感じてもらいたいということが、このような文を綴らせているのかも知れません。自然を好きな子供に育てるには、まず、親が自然に関心を持つことが一番近道です。 |
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