Kids News-015 化石発見!化石発見!(興津の磯)


平成10年11月9日 第 15 号




化石発見!化石発見!(興津の磯)




11月4日(水)の出来事です。
この日、うさぎ、ひつじ、きりん組は、大潮に近い海にでかけました。興津に僅かに残った磯は、ヤオハンの南側、国1バイパス下の50mほどの海岸です。興津埠頭ができる前の興津本町の西から清見寺にかけての海岸は、砂岩が露出し、磯からも岩きりん組の飼育水槽
伝いに沖の岩場までいけるので、少年たちにとっては格好の遊び場でした。私もドブのミミズを堀り篠竹(シノダケ)にテグスを結び、仲間と一緒に遠征したものです。(遠征というのは一応、隣の地区だったからですが)
海藻が、ゆれ、カニが走る岩場は、海との触れ合いの場所だったのです。

前置きが長くなりましたが、O先生は、M君、U君、T君の「先生たいへんだ......!」の声にあわてて駆け付けると「化石発見!」と指さす先には、本当に化石の三葉虫に似た生物が岩にくっいているのです。これはすごい発見だとみんなで持っていった図鑑で調べてみたら「ウスヒザラガイ」だと分かりました。
このほか、「ホンヤドカリ」を採ったり、8mmほどの「イソスジエビ」を見つけ、採集したり、季節外れの暖かさだったこともあってみんなとても楽しい一日を過ごしました。
保育園かヤオハン下の海岸まで片道約2Kmもありますが、4、5歳児は何時も元気に歩き通します。目的があれば頑張れるということですね。この僅かに残った磯をいつまでも大切に残しておきたいですね。大きくなった金魚

さて、イソスジエビは保育園に持ち帰り、飼育をしています。子どもたちは、大きくしてエビフライにといっているようですが、さてどうなりますやら?
この機会にきりん組ので飼育している水棲生物は、昨年、ネイチュア・キッズ4、5、7号で紹介した「キンギョ」(19カ月もたってとても大きくなりました。立派なキンギョです。)。5月に興津川から採ってきた「ハヤ」の稚魚。(採ってきたときは体長15mm
から10mmだったものが今では50〜60mmとなりました。)それに先ほどの「イソスジエビ」です。そのうちに海水での本格的飼育槽がよういできればいいなと考えています。



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