今晩(17日)の夜中から、明日(18日)の未明にかけて、33年振りに「しし座流星群」が見られます。テレビや塾がなかった 時代の子どもたちは、だれもが流れ星を見た経験がありましたが、今の子どもたちいや大人でも何年か流れ星に出会ったことがない人が殆どのようです。流れ星は星のよく見える空気の澄んだ場所でも、普通は1時間に2〜3こしか見えません。空気は濁っているし、夜空は明るいし自然の条件が悪化している上に、夜空を見る習慣がなくなってしまっては、流れ星を見たことがない人が多くなっても不思議ではありません。
ところが、1年のうちでも流れ星の多い時期もあります。8月の11〜13日ごろの未明(1〜4時)東の空のペルセウス座を中心に流れ星が飛ぶ「ペルセウス座流星群」が有名ですが、多い年でも1時間に50こぐらいです。ですから、今年のしし座流星群で1時間に少なくても100〜200こは出現しそうだということは大変なことなのです。
しし座流星群は、33年周期で地球に近づくテンペル・タット彗星(すいせい)からまき散らされた小さな岩のかけらが、地球の大気に飛び込むとき、摩擦を起こし発光する現象です。しし座の方向から放射状に飛ぶように見えることから、しし座流星群と呼ぶようになったわけです。
しし座は18日の午前0時ごろ東の空に上ってきます。
一番よく見えるのは、午前3時〜5時といわれています。しし座がどこか分からなくても東の空を見れば大丈夫です。
しし座の流星群が有名になったのは、1833年にヨーロッパでたくさんの流星が飛ぶのが見られ「流星雨」(りゅうせいう)と呼ばれました。1時間に1000こ飛ぶとしたら、約3秒に1こ飛ぶことになり素晴らしいことになります。予測が難しいということは、運よければ花火のような流星雨が見れるかも知れません。
いい機会ですのでぜひ、親子で見てみましょう。
星空や宇宙に興味をもつきっかけになるでしょう。
晴れてくれるといいですね! |