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2月に入って急に寒くなりました。時折、震え上がるような寒波が訪れますが、子
どもたちは元気一杯、園庭を駆け回っています。
7 日(月)には、思いがけず、ふたば保育園に雪がきました。といっても、ふたば保
育園に雪が降った訳ではありません。深沢北斗君と南斗君のお父さんが前日の日曜日
の午後、保育園の子どもたちのために富士山から雪を採って来てくれたのです。
突然の雪には訳がありました。実は深沢さんはふたば保育園の卒園生なのです。園児
の時お父さんが運んでくれた雪の想いでが忘れられず今回の雪運びになったというわ
けです。親子二代にわたり本当にありがたいことです。

「園庭はときならぬ雪でたちまち大騒ぎ」その通りなのですが、実は、ちょっとちが
うのです。もちろん、大喜びなのですが、たちまちと言うのが違うのです。しばらく
はといっても2、3分かも知れませんが、子どもたちはどう遊ぶのか分からず戸惑って
いました。私はこの時、20年前の冬の日のことを思い出しました。
やはり、2月の寒い日曜日の朝のことでした。場所は三保真崎の清水ユースホステル
の前庭です。そこには清水港ヨット少年団のメンバーの小中学生が集まっていました
。
活動日だったからです。そこに突然、長野の諏訪湖で子どもたちにヨットの指導をし
ている顔なじみのHさんが小型ダンプに雪を積んで現れたのです。予告なしだったの
で、私たち指導者もびっくりしました。雪の降らない清水の子どもたちに雪遊びをさ
せたい一心で霧ケ峰に行き雪を積んできてくれたのです。そして、早朝、3時ごろ諏
訪を出て今着いたというのです。私たちは、胸が熱くなりました。
そうです。あの時も子どもたちは嬉しいんだけれども、どうしてよいのか分からず戸
惑っていました。今度も年齢こそ違えその戸惑いは同じでした。その後、雪ダルマで
はなく、雪ヨットをつくりました。
ふたば保育園でも年長の元気のよい子が雪の山に登ったのを切っ掛けに、小さい子は
恐る恐る見慣れぬ雪を触り、幼児は歓声を上げ雪をつかんでいました。それからは、
もう大変です。雪合戦が始まるやら、団子作りが始まるやらで、園庭は深沢さんの子
どもたちへの雪のプレゼントに大賑わいです。ひよこ組の赤ちゃんも乳母車に乗って
雪を見に来ました。あいにく暖かな日だったので午前中には解けてしまいましたが子
どもたちにとって素晴らしいプレゼントになりました。
深沢さんどうもありがとうございました。
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