平成13年10月30日 第 29 号


ふたば保育園の秋

「ふたば」の新年度は、サクラの花とともに始まりましたが、早いもので夏の間、園庭に木陰をつくってくれた豊かな緑の葉も、わずかに黄色に色づきはじめました。
昨日の職員会議の議題の一つである11月の保育目標は、「自然に親しむ」と決まりました。私たちの国は四季がはっきりしていて、月日の移り変わりが感じ取れる環境にあります。特に秋の季節は葉が色づき、空気も澄み自然を肌で感じるのに良い時期です。
保育園では、歩くにも心地よいこの時期に、子どもたちに自然を満喫してもらうように野外で保育を取り入れています。まもなく、行われるサッタ峠への年中、年長児の遠足もその一つです。
今年もやります!夏祭り金魚すくいさて、子どもたちにとって身近な園庭に目を移してみると、
★ サクラの葉がごくわずかな葉ですが、黄ばみ始めました。まもなく、園庭に落ち葉が一杯散ることでしょう。毎朝の清掃が大変になるのもまもなくです。今年は、この落ち葉を使っての製作活動も計画されています。
★ 春、サクラに続いてみごとな花を咲かせたフジの花も、花が終わった後、大きな実を付け子どもたちを夢中にさせましたが、もう、黄色に染まった葉を見せています。間も無く、長細い黄色の葉が落ちることでしょう。今年もやります!夏祭り金魚すくい
★ センダン〔栴檀)漢字で書くと難しいですね。この木は、園庭の駐車場側にあり、夏はセミとリの子どもたちで賑わいます。そうそう、今年は子どもだけでなく、お孫さんを送ってきたおじいちゃんが少年時代に還って、セミとリの腕前を園児達に披露して光景も見られました。それから、大事なことを忘れていました。センダンは秋になると緑色の子どもたちが遊ぶのに手ごろの大きさの実を付けます。この実は子どもたちのままごとの材料となります。お母さんが洗濯しようとしたポケットの中からポロッと出てきたりする薄黄色の実がそれです。
★ ケヤキはどこにあるかご存じですか。通称、中園庭といわれている、中庭の隅の看護保育室の外の階段の脇にあります。ケヤキの紅葉は時期が早いので、今、紹介している4本の落葉樹のなかで一番早く色づいています。もう、落ち葉も見られますがもうすぐたくさんの葉を落とすことでしょう。茶色でかさかさした落ち葉は地味ですが、葉の感触を楽しむことができます。
保育園だけでなく「秋」は皆さんの家の周りにいっぱいあります。親子で「小さな秋」を見つけるのも楽しいですね。
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