平成13年11月19日 第 30 号


今年のしし座流星群は当たり年?

はじめに、お詫びしなければならないのは、この号を「今年のしし座は当たり年?」で先週の金曜日までに発行する予定が出張続きでとうとう間に合いませんでした。ということで、土曜日にWeb上のふたば保育園ホームページ「Nature Kids」に号外で載せました。新聞、テレビでも事前に報道していましたので、知っていた方も多かったと思いますが..........。

ところで、今朝の流星群はご覧になりましたか?見逃された方には、お気の毒ですが、今回は予測通り、当たり年でした。私は、中学生の頃から、流星観測をしていて、高校生の時には、1年中で一番流星の数が多い、ペルセウス流星群を学校に連続3日間も泊まり込んで観測するほで、熱中したこともありました。そんな私でも初めて見る素晴らしい流星群でした。

しし座流星群ペルセウス流星群は一番条件の良いときでも、1時間50個程度だったのですが、今朝は、東の空のしし座を中心に1時間に1000個ほどの流星が観測できました。といっても、少し出ていた雲や、視界の広さ、などの条件を考慮して修正した数なのですが、実際に1分間にかなり明るいマイナス1〜2等級のものを含めて、3等級以上で5〜6個見えましたので、こんなに多いのは、初めてでした。特に、南の空に懸かるオリオン座の3つ星をかすめて、大犬座のシリウスよりも明るい流星が痕(あと)を引きながら、飛び去る光景は、まさに花火を見ているようでした。

1分間に数個という数は凄いことで、しかも、それが私のように街灯の明るい街中でベランダから雲の懸かった空でそうですから、富士山のような条件が良いところでしたらきっと、「流星雨」(りゅうせいう)と呼ばれるように見えたことでしょう。私は、18日の朝も2時半に起きて見たのですが少し雲があったせいもありましたが、5分ほど見ても1個程度しか見えませんでした。

ですから、正直言って、本当に流星雨が見えるだろうか?という気持ちが抜けませんでした。今朝の2時に「もう大きいのが飛んでいるよ。」と家族に起こされてベランダに出てみると、すぐに、オリオン座を横切って、東から西へ飛んでいく明るい流星を見ました。途中から、雲が広がりましたが2時50分〜52分の2分間に10個もの流星を数えました。東の空のしし座を中心に、痕を残しながら、惑星並の明るさで飛ぶ流星はすばらしかたです。

今朝、見逃した方は、明日の朝も少しは期待できるようですので、風邪を引かないよう2時〜4時頃の東の空をのぞいてみたらいかがでしょうか。
今朝、見た園児もいるようですので、次の号では、子どもたちの感想を特集します。

 

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