平成13年11月21日 第 31 号


しし座流星群と子どもたち

 しし座流星群はやはり1日だけでした。20日の早朝は、残念ながら前日に比べるとほとんどといっていいくらい飛びませんでした。「少しは期待できるようです。」といった手前、起きなければということで、2時半に起きました。空は19日より良い天気で、雲一つなく晴れ、大犬、子犬を従えたオリオン座が中天高くきらびやかな姿を見せていました。ところが2分経ち、3分経っても1個も飛びません。前の日なら、もう10個以上も飛んだところです。どうやら、地球はテンペル・タットル彗星の残した岩屑の場所を通り過ぎてしまったようです。
さて、この流星群、園児で見た人はいたでしょうか。年中、年長児のクラスで聞いてみると、年中児に2人、年長児に7人いました。さすが、年長ということで、よく聴いてみると5人はテレビで見たとのことでした。テレビで間接的自然現象をみることも、大切ですが、直接見るのとの違いはどこにあるのでしょうか。暖かい部屋の中でテレビでブラウン管の画面を見る場合。大きくても30インチです。しかし、広い夜空に次々に出現する流れ星。それはテレビよりはるかに強烈で、感動を与えたはずです。

実際に見た子どもたちのことばを紹介しましょう。
4 歳児(女)Mちゃん 「おとうさんと屋上で見たよ。」「4個見えたよ。」
4 歳児(男)Dちゃん 「おかあさんと駐車場で見たよ。」「大きい流れ星みたよ。」
5 歳児 (男) Kちゃん 「おとうさんと2人で見た。」「2個見たよ。」
*Kちゃんは宍原です。さぞきれいな星空だったでしょう!
5 歳児 (女) Uちゃん 「おとうさんとおかあさんとおねえちゃんと私で見た。」「たくさん着て道路で見たよ。」「5個見たよ。」何色?「黄色だった。」流れ星が飛んだ時、なにかお願いした?「イチゴ狩りに行けるように」それで消える間に言えた?「いえた。」

4人にインタビューして分かったのは、外にでていた時間はそう長くはなかったのに数個見えたというのは、やはり特別多かったことになります。家の人が先に外に出てたくさん飛んでいるのを確認してから子どもを起こした方もあったようです。流れ星を見た人は合わせて、きれいな初冬の星空を見たわけで、子どものうちから大自然の不思議さや美しさを味合わせるのに素晴らしい体験をさせたことになります。子どもが自然を好きになる機会をつくってあげることは、親の大事な役割だと思います。。

 

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